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2013.11.24「飾りなき心をもって」

 祝福がありますように。豊栄キリスト教会牧師、近 伸之です。
今週の週報はこちらです。

今日は礼拝の中で献児式があり、お母さんがこの日に至るまでの証しをされました。未信者であるご主人様も来てくださり、恵みにあふれた一時でした。



聖書箇所 マタイの福音書15章21-28節
 21 それから、イエスはそこを去って、ツロとシドンの地方に立ちのかれた。22 すると、その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」23 しかし、イエスは彼女に一言もお答えにならなかった。そこで、弟子たちはみもとに来て、「あの女を帰してやってください。叫びながらあとについて来るのです」と言ってイエスに願った。24 しかし、イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」と言われた。25 しかし、その女は来て、イエスの前にひれ伏して、「主よ。私をお助けください」と言った。26 すると、イエスは答えて、「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです」と言われた。27 しかし、女は言った。「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」28 そのとき、イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。

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posted by 近 at 11:17 | Comment(0) | 2013年のメッセージ

2013.11.17「みことば不在の教会」

 祝福がありますように。豊栄キリスト教会牧師、近 伸之です。
ようやく本来の秋晴れが戻った一日でした。それぞれの健康が支えられますように。今週の週報はこちらです。

聖書箇所 使徒の働き6章1-7節
 1 そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。2 そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。3 そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。4 そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」5 この提案は全員の承認するところとなり、彼らは、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、およびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、アンテオケの改宗者ニコラオを選び、6 この人たちを使徒たちの前に立たせた。そこで使徒たちは祈って、手を彼らの上に置いた。7 こうして神のことばは、ますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数が非常にふえて行った。そして、多くの祭司たちが次々に信仰に入った。



※録音上の手違いで、前半(最初から17分頃まで)音声が入っておりません。申し訳ありませんがその部分は説教原稿をご参照ください。続きを読む
posted by 近 at 16:19 | Comment(0) | 2013年のメッセージ

2013.11.10「語らなかったら死んじゃうよ」

 祝福がありますように。豊栄キリスト教会牧師、近 伸之です。
今日の午後、教会有志が区民音楽祭に出場しました。練習不足が心配されましたが、結果はみごと優勝!
ただし私の心の中で、ですが。(実際の音楽祭には順位づけはありません)
会場は撮影が禁止されていたので、今年は映像に残せませんでした。残念。
今週の週報はこちらです。

聖書箇所 使徒の働き5章39c-42節
 39c 彼らは彼に説得され、40 使徒たちを呼んで、彼らをむちで打ち、イエスの名によって語ってはならないと言い渡したうえで釈放した。41 そこで、使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、議会から出て行った。42 そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。

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posted by 近 at 16:43 | Comment(0) | 2013年のメッセージ

2013.11.3「福音に中立はない」

 祝福がありますように。豊栄キリスト教会牧師、近 伸之です。
今日の礼拝は、体調不良のために欠席される方が多くおられました。寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい時期です。どうぞご自愛ください。
今週の週報はこちらです。

聖書箇所 使徒の働き5章29-39節b
 29 ペテロをはじめ使徒たちは答えて言った。「人に従うより、神に従うべきです。30 私たちの父祖たちの神は、あなたがたが十字架にかけて殺したイエスを、よみがえらせたのです。31 そして神は、イスラエルに悔い改めと罪の赦しを与えるために、このイエスを君とし、救い主として、ご自分の右に上げられました。32 私たちはそのことの証人です。神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊もそのことの証人です。」 33 彼らはこれを聞いて怒り狂い、使徒たちを殺そうと計った。34 ところが、すべての人に尊敬されている律法学者で、ガマリエルというパリサイ人が議会の中に立ち、使徒たちをしばらく外に出させるように命じた。35 それから、議員たちに向かってこう言った。「イスラエルの皆さん。この人々をどう扱うか、よく気をつけてください。36 というのは、先ごろチゥダが立ち上がって、自分を何か偉い者のように言い、彼に従った男の数が四百人ほどありましたが、結局、彼は殺され、従った者はみな散らされて、あとかたもなくなりました。37 その後、人口調査のとき、ガリラヤ人ユダが立ち上がり、民衆をそそのかして反乱を起こしましたが、自分は滅び、従った者たちもみな散らされてしまいました。38 そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。39 しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」

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posted by 近 at 17:42 | Comment(0) | 2013年のメッセージ