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2015.5.24「聖霊よ、私を用いたまえ」

 こんにちは。豊栄キリスト教会牧師の近 伸之です。
先週金曜日の夜遅く、私の母が天に召されました。
14年前、脊髄小脳変性症という難病にかかり(「1リットルの涙」と同じ病)、言葉を発することもできなくなっている中の死でした。
今はまだ何も語ることができませんが、しばらくしたら言葉をまとめたいと思います。
今日の説教も、「おまえの話はムズカシイからなァ」という昔言われた感想が聞こえてきそうです。週報はこちらです。

聖書箇所 使徒の働き2:1-11
 1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
2 すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
3 また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。
4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
 5 さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいたが、
6 この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。
7 彼らは驚き怪しんで言った。「どうでしょう。いま話しているこの人たちは、みなガリラヤの人ではありませんか。
8 それなのに、私たちめいめいの国の国語で話すのを聞くとは、いったいどうしたことでしょう。
9 私たちは、パルテヤ人、メジヤ人、エラム人、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポントとアジヤ、
10 フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者たち、また滞在中のローマ人たちで、
11 ユダヤ人もいれば改宗者もいる。またクレテ人とアラビヤ人なのに、あの人たちが、私たちのいろいろな国ことばで神の大きなみわざを語るのを聞こうとは。」

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posted by 近 at 16:04 | Comment(0) | 2015年のメッセージ

2015.5.17「義信安喜(ぎしんあんき)」

 こんにちは。豊栄キリスト教会牧師の近 伸之です。
今日の説教題はまるで兄弟の名前のようですが、言うまでもなく「疑心暗鬼」をもじったものです。
説教を英語に通訳してくださっている姉妹(スリランカ出身)から、「難しい!」と言われてしまいました。
「疑心暗鬼」って、英語では何と言うのでしょうか。週報はこちらです。

聖書箇所 ヨハネの福音書20:19-23
 19 その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
20 こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。
21 イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」
22 そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。
23 あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」

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posted by 近 at 15:56 | Comment(0) | 2015年のメッセージ

2015.5.10「母が子どもに伝えるものは」

 こんにちは。豊栄キリスト教会牧師の近 伸之です。
今日は母の日ですね。講壇のお花がとてもきれいだったので写真を撮りました。
DSC002645B15D.JPG
週報はこちらです。

聖書箇所 マルコの福音書6:14-29
 14 イエスの名が知れ渡ったので、ヘロデ王の耳にも入った。人々は、「バプテスマのヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が、彼のうちに働いているのだ」と言っていた。15 別の人々は、「彼はエリヤだ」と言い、さらに別の人々は、「昔の預言者の中のひとりのような預言者だ」と言っていた。16 しかし、ヘロデはうわさを聞いて、「私が首をはねたあのヨハネが生き返ったのだ」と言っていた。17 実は、このヘロデが、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことで、──ヘロデはこの女を妻としていた──人をやってヨハネを捕らえ、牢につないだのであった。18 これは、ヨハネがヘロデに、「あなたが兄弟の妻を自分のものとしていることは不法です」と言い張ったからである。19 ところが、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺したいと思いながら、果たせないでいた。20 それはヘロデが、ヨハネを正しい聖なる人と知って、彼を恐れ、保護を加えていたからである。また、ヘロデはヨハネの教えを聞くとき、非常に当惑しながらも、喜んで耳を傾けていた。21 ところが、良い機会が訪れた。ヘロデがその誕生日に、重臣や、千人隊長や、ガリラヤのおもだった人などを招いて、祝宴を設けたとき、22 ヘロデヤの娘が入って来て、踊りを踊ったので、ヘロデも列席の人々も喜んだ。そこで王は、この少女に、「何でもほしい物を言いなさい。与えよう」と言った。23 また、「おまえの望む物なら、私の国の半分でも、与えよう」と言って、誓った。24 そこで少女は出て行って、「何を願いましょうか」とその母親に言った。すると母親は、「バプテスマのヨハネの首」と言った。25 そこで少女はすぐに、大急ぎで王の前に行き、こう言って頼んだ。「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆に載せていただきとうございます。」26 王は非常に心を痛めたが、自分の誓いもあり、列席の人々の手前もあって、少女の願いを退けることを好まなかった。27 そこで王は、すぐに護衛兵をやって、ヨハネの首を持って来るように命令した。護衛兵は行って、牢の中でヨハネの首をはね、28 その首を盆に載せて持って来て、少女に渡した。少女は、それを母親に渡した。29 ヨハネの弟子たちは、このことを聞いたので、やって来て、遺体を引き取り、墓に納めたのであった。

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posted by 近 at 17:09 | Comment(0) | 2015年のメッセージ

2015.5.3「桃太郎から愛を込めて」

 こんにちは。豊栄キリスト教会牧師の近 伸之です。
今日はゴールデンウィークのただ中で、CSの子どもたちは毎年恒例の、町へお出かけです。
(こう書くと、ものすごく田舎に住んでいるように聞こえますが、一応政令指定都市の住民です)
私ですか?第一週なので、礼拝後はいつものように定例役員会です。
うらやましくなんてありませんとも。ええ、全然うらやましくありません。・・・・ 週報はこちらです。

聖書箇所 ピリピ人への手紙4:1-4
 1 そういうわけですから、私の愛し慕う兄弟たち、私の喜び、冠よ。どうか、このように主にあってしっかりと立ってください。私の愛する人たち。
 2 ユウオデヤに勧め、スントケに勧めます。あなたがたは、主にあって一致してください。
3 ほんとうに、真の協力者よ。あなたにも頼みます。彼女たちを助けてやってください。この人たちは、いのちの書に名のしるされているクレメンスや、そのほかの私の同労者たちとともに、福音を広めることで私に協力して戦ったのです。
 4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。

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posted by 近 at 18:11 | Comment(0) | 2015年のメッセージ