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2014.9.18 ふうけもん準備日記(7)「新潟試写会はまだ終わらない」

 9/15の新潟試写会から、3日経った。すでに「準備日記」ではなくなっているのだが、そこはご愛敬。
昨日、ボランティアを派遣してくださった教会へ、お礼の手紙を書き終わった。感謝は尽きることがない。
少しブログを更新する余裕が生まれたので、ようやくであるが当日の結果を報告する。
J&Kプロのスタッフによると、新潟試写会は3上映でのべ608人の方が来てくださったらしい。
以下の写真は、ふうけもんFacebookから。後日、記録担当のスタッフが撮ったものも数点アップする。

facebook.jpg

 私は三回とも会場挨拶をさせていただく厚遇に恵まれたが、壇上から見た印象では、初回は会場の半分くらいが埋まっていた。
これから午後の部、夜の部と増えていくのだろうと期待したが、だんだん少なくなっていった。
概算だと@350、A150、B100 といったところだろうか。
だが、それでも旭川から新潟までの7会場のうち、一日の動員数で最大だったという。

 新潟として、なんとか体面は保った感じだが、だが喜んでばかりもいられないのだろう。
本来、3回で3000人以上入れるはずだった県民会館の大ホールに、のべ600人。
それでも多く入ったほうだったとすれば、主催者側の赤字は必至である。
この映画が本来持っている魅力をアピールすることに、この新潟を含めてどこも成功していないということになる。

 ただ惜しまれるのは時間
3週間という与えられた時間の中で、足並みが揃うまでに一週間以上を要した。足で動き回るよりも、いつも何か文書を作っていた。
すべてが手探りの中で、あらゆるものを一から作っていた。もっと省力化できるところがあったはずだ。

 だから私は、この準備日記を最後まで書き続けることにする。
あと三十数会場が残っている。各地において、すでに準備委員会は立ち上がり、組織的に動いているだろうか。
他の地域が、新潟の轍を踏まないために、私はすべての資料をまとめ、このブログに公開する。
それが終わったときに、この新潟試写会は本当の意味で完結する。
旭川、青森、盛岡、秋田、仙台、山形、新潟。そして昨日行われた、宇都宮。
この8会場が、いかにして準備してきたか。それを書き残していくことは、必ずや他の県での開催に与するはずだ。
そして、それがすでに全県を巻き込んだひとつの宣教協力になっているのである。
「ふうけもん」をただの打揚花火にしないために、私も残せるものを残していこうと思う。
posted by 近 at 10:57 | Comment(0) | ふうけもん新潟試写会
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